みなさん、こんにちは!
今回は就活を始めようとしてる方や就職活動始めたけど進め方わからないと思っている学生に向けて、
就活の進め方について私の実際の経験も織り交ぜながら解説していきます。
是非参考にしてください!!
そもそも就活とは?
そんなんわかってるわ!!という方は飛ばしてください笑
そもそも就活とは、就職活動の略称で、学生や求職者が自分に合った職業や企業を探し、応募・選考・内定・入社という一連のプロセスを行うことを指します。
就活は、自分の将来のキャリアや生活に大きな影響を与える重要な決断ですが、同時に多くの困難や不安に直面することもあります。
私はメンタルをやられ、一時期就活を休んでいた時期もありました。。。あのときはしんどかったな〜。。。。
そこで、この記事では就活の進め方と流れについて、基本的な知識から具体的なコツまで、徹底的に解説します!
就活の目的と意義
就活の目的と意義は、人によって異なりますが、大体こんな感じではないでしょうか。
- 自分の能力や興味を活かして、やりがいのある仕事を見つける
- 自分の価値観や理想に合った企業や組織に所属する
- 自分の人生の目標や夢に近づくためのステップとする
- 自分の生活や家族を支えるための収入を得る
就活は、自分の人生における大きな転機です。自分の選択によって、自分の将来が大きく変わる可能性があります。そのため、就活には、自分自身を深く知り、自分の望むものを明確にし、自分の可能性を広げるという意義があります。
就活は、自分の人生を自分で切り開くためのチャンスです。
就活の準備
実際に企業の選考に進む前に準備をする必要があります。
この準備をするかどうかで就活が成功するか失敗するかが決まるといっても過言ではないです。
私も以下の要素はかなり注力していた要素です。
自己分析
1つ目は「自己分析」です。
自分の強みや弱み、興味や関心、価値観や目標などを整理し、自分の魅力や志向を明確にすることです。
自己分析は就活の中ではかなり大きな要素です。
これは選考で勝ち進むこともそうですが、ここからの人生を左右するとさえ言えると思っています。
「自己分析を制するものは就活を制する」どこかで聞いたことあるセリフ。。
職業研究
2つ目は「職業研究」です。
自分が就きたい職種や業界について、仕事内容や市場動向、求められるスキルや資格などを調べることです。
世の中にはどれだけの職種があるか知っていますか?約1万7000種類以上です。
多いですよね。
さらに営業職のなかにも、法人営業、個人営業、既存営業、新規営業など厳密には異なることもあるので、すべてを知ることは不可能ですが、自己分析を通してある程度のアタリを付けて調べることをおすすめします。
企業研究
3つ目は「企業研究」です。
自分が応募したい企業や組織について、事業内容や経営方針、社風や福利厚生などを調べることです。
なんのために調べるのかというと、
①働く場所がどのような場所かを知るため
②面接などで志望度をアピールするために企業戦略や企業状況を知るため
主にこの2点が挙げられます。
彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず
孫氏の兵法より
エントリーシート(ES)
4つ目は「エントリーシート(ES)」です。
自分の経歴や志望動機、自己PRなどを記入する書類で、応募の第一歩となるものです。
現在では、企業の応募ページより直接入力して提出することが主流ですが、紙やWordなどで提出する企業もあります。
いかに志望度が高くても書類審査に落ちてしまったら元も子もないので、就活生がめちゃくちゃ悩む箇所ですね。。
当時の私もめちゃくちゃ苦労しました。
履歴書
5つ目は「履歴書」です。
自分の氏名や住所、学歴や職歴などを記入する書類で、応募の基本となる書類です。
ここで学歴フィルターが存在する企業ではここの情報で落とされることもあります。悔しいことに。。
ただ、嘘の情報はダメですよ笑 捕まってしまうので笑
ポートフォリオ
6つ目は「ポートフォリオ」です。
自分の作品や実績をまとめた資料で、クリエイティブな職種の応募に必要となることがある要素です。
プログラマーや工学系、芸術系の選考では自身の作成したものや作成物の提出を求められることがあります。
事前に提出することがわかっていたら、きちんと用意はしておきましょう。
面接対策
7つ目は「面接対策」です。
就活には切っても切り離せない部分です。
エントリーシートを通過しても面接でグダグダだったら、内定は出ないので対策が必要です。
実際の面接では、練習をしておかないと頭が真っ白になってしまいます。私もなったことがあります。。
服装や身だしなみ
8つ目は「服装や身だしなみ」です。
第一印象は超重要です。その第一印象を決めるのが、表情と服装や身だしなみです。
ここを疎かにしていると実際の面接で望まない結果になってしまいます。
以上8つの準備を紹介しました。
就活の準備は、就活の成功に大きく影響します。
自分の目指すものやアピールポイントを明確にし、応募先に合わせて工夫することが重要です。
就活の流れ
就活の流れは、企業や業界によって異なりますが、一般的には以下のようなステップがあります。
エントリー
募したい企業や組織のウェブサイトや就活サイトで、エントリーシートや履歴書などを送付することです。
絶対に締切は守りましょう。1秒でも遅れたら受け付けてもらえません。
WEBテスト
エントリー後に、オンラインで行われる適性検査や性格検査などのことです。
SPI、ENG、玉手箱、GAB、TG-WEBの5種類が有名ですね。
どの企業はどの種類のWEBテストを採用しているかは事前に調べておくと対策もしやすいかなと思います。
一次面接
人事担当者や採用担当者との面接で、自分の経歴や志望動機、自己PRなどを話す機会が多かったです。
一次面接では、企業の文化や現在の社員と仲良くできるかなどを見られます。
二次面接
部門責任者や上司候補との面接で、自分の専門性や適性、ビジョンなどを話すことが多かったです。
二次面接では現場の社員との面接が多く、現場で活躍できるかが見られます。
最終面接
社長や役員との面接で、自分の人柄や価値観、決断力などを聞かれることが多かったです。
最終面接では、志望度やどれだけ会社に貢献してくれるかを見られます。
内定
最終面接を通過した後に、採用の承諾を得ることです。
ここで内定を辞退する人も出てきます。
入社
内定を受けた後に、入社手続きやオリエンテーションなどを行います。
入社の4月までの複数回の内定者研修などがある会社もあります。私のところは自由参加で2ヶ月に1回ありました。
前提ですが、流れは応募先によって異なる場合があります。
例えば、WEBテストやグループディスカッションがない場合や、一次面接と二次面接が同時に行われる場合などがあります。
また、内定後に、内定辞退や内定取消しの可能性もあります。そのため、就活の流れは、応募先の情報をよく確認し、柔軟に対応することが必要です。
就活のコツ
就活を成功させるためには、以下のようなコツがあります。
- 自分の強みや魅力を伝える:自分の経験やスキル、性格などを具体的に説明し、自信を持ってアピールする
- 志望理由や適性を示す:自分が応募先の企業や組織に興味を持った理由や、自分がその仕事に向いていると思う理由を具体的に説明する
- 質問に正確に答える:面接やグループディスカッションでの質問には、事実に基づいて、明確に、論理的に答える
- 相手の話を聞く:面接やグループディスカッションでの相手の話には、注意深く耳を傾け、相槌や質問などで関心を示す
- 挨拶や礼儀を守る:面接やグループディスカッションの前後には、丁寧に挨拶やお礼を言う
- フィードバックを受ける:面接やグループディスカッションの結果や感想を聞き、自分の改善点や学びを見つける
就活のコツは、自分の魅力を伝えるだけでなく、相手の期待やニーズに応えることも大切です。自分の言動には、常に相手の視点を意識することが必要です。
まとめ
就活は、自分の人生における重要な決断です。
就活を成功させるためには、自分自身を深く知り、自分の目指すものを明確にし、自分の可能性を広げることが必要です。
また、就活の進め方と流れについて、基本的な知識から具体的なコツまで、徹底的に理解することも必要かなと思っています。
このサイトでは、私が就活時代にあったら良いなとおもった情報を発信しているので、是非参考にしてください。