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就活を早く始めすぎると失敗する理由

みなさん、こんにちは!就活お疲れ様です!
今回は就活の準備はいつから始めるべきか、早すぎると失敗する理由についてお話ししたいと思います。

就活の準備は、早ければ早いほど良いと思っている人も多いでしょう。
しかし、実は早すぎると逆効果になることもあります。
私自身、就活の準備を早めに始めたものの、インターンになかなか参加できなかったり、自分のやりたいことが見つからなかったりと、苦労した経験があります。

そこで、この記事では、就活の準備について以下の3つのポイントを解説します。

  • 就活の準備はいつから始めるべきか
  • 早すぎると失敗する理由
  • 早めに始めるべきことと、後回しにしても良いこと

これから就活を始める人や、早く始めたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

就活の準備はいつから始めるべきか

就活の準備は、一般的には大学3年生の4月から5月頃に始めるのがおすすめです。
この時期に始めると、以下のメリットがあります。

  • 6月から始まるサマーインターンに向けて、自己分析や業界研究を行える
  • 3月から始まる企業説明会に参加する際に、自分の興味や志望動機を明確にできる
  • 6月から始まる本選考に備えて、エントリーシートや面接の対策をできる

逆に、早すぎると失敗する理由は、次の項で説明します。

早すぎると失敗する理由

私は親に言われるがまま大学2年の後期から就職活動を始めました。
しかし、初動が早すぎるがゆえにまわりに仲間もいない、何から手をつけていいかわからない(エージェントなどは直近就活している代をメインに支援しているため、登録できない)、すべてが中途半端、中だるみなどを経験しました。

周りに始めている人がいないことが一番つらかったと思います。
このような私の経験などを交えて経験から早すぎると失敗する理由を見ていきます。

自分の興味や適性が変わる可能性がある

就活の準備を早めに始めると、自分の興味や適性に合った業界や企業を見つけやすいと思うかもしれません。
しかし、実際には、大学生活を通して、自分の興味や適性は変化するものです。
例えば、以下のようなことが起こるかもしれません。

  • 新しい分野やジャンルに興味を持つようになる
  • サークルやボランティアなどで新しい経験をする
  • インターンや説明会で企業の実態を知る
  • 就活の目標(軸)を見直す

私の場合は、就活の目標(軸)は、まだ決まっていなかったため、様々なインターンや説明会に参加していくうちに、営業だけでなく、マーケティングや企画などの仕事にも興味を持つようになりました。
この世の中には仕事の種類が数多く存在しているので、当たり前言えば当たり前ですが、当時は職種で絞ることができず、ただ時間を浪費している毎日でした。

もし、早すぎる段階で、自分の興味や適性に合わない業界や企業に固執してしまうと、後悔することになるかもしれません。自分の興味や適性は、大学生活の中で変化するものなので、柔軟に対応できるようにしていくことをおすすめします。

企業の情報やニーズが変わる可能性がある

就活の準備を早めに始めると、企業の情報やニーズを把握しやすいと思うかもしれません。
しかし、実際には、企業の情報やニーズは、時代や環境の変化によって変わるものです。
例えば、以下のようなことが起こるかもしれません。

  • 新型コロナウイルスの影響で業績や採用計画が変わる
  • 新しい事業やサービスを展開する
  • 競合他社との差別化や戦略を変える
  • 採用基準や選考方法を変える

私の場合は、就活の準備を始めた頃は、新型コロナウイルスの影響は想像できませんでした。しかし、コロナ禍によって、多くの企業が業績や採用計画を変更しました。
実際に、大手航空会社の中にはコロナで新卒採用を打ち切った企業もありました。

また、オンライン化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速し、新しい事業やサービスが登場しました。さらに、採用基準や選考方法もオンライン化やAI化などに対応して変わりました。

もし、早すぎる段階で、古い情報やニーズに基づいて企業を選んでしまうと、適切なアピールができないことになるかもしれません。
企業の情報やニーズは、時代や環境の変化によって変わるものなので、常に最新の情報をチェックできるようにしましょう。

焦りやプレッシャーがかかる可能性がある

就活の準備を早めに始めると、自信や安心感が得られると思うかもしれません。
しかし、実際には、早すぎると焦りやプレッシャーがかかることもあります。
例えば、以下のようなことが起こるかもしれません。

  • 周りの就活状況と比べてしまう
  • 早く内定をもらいたいと思ってしまう
  • 自分のペースや方向性を見失ってしまう

私の場合は、就活の準備を早めに始めたことで、周りの就活状況と比べてしまう癖がつきました。
特に、SNSや就活サイトで、インターンに参加したり、内定をもらったりした人の投稿を見ると、焦りやプレッシャーを感じました。
また、早く内定をもらいたいと思って、自分の興味や適性に合わない企業にも応募してしまいました。その結果、自分のペースや方向性を見失ってしまい、就活に疲れてしまいました。

もし、早すぎる段階で、焦りやプレッシャーに負けてしまうと、自分らしい就活ができないことになるかもしれません。就活の準備は、自分のペースや方向性に合わせて行うことが大切です。
周りと比べるのではなく、自分と向き合うことが重要です。

早めに始めるべきことと、後回しにしても良いこと

就活の準備は、早すぎると失敗する理由を説明しましたが、逆に早めに始めるべきこともあります。早めに始めるべきことと、後回しにしても良いことを、以下にまとめます。

早めに始めるべきこと

  • 自己分析
  • 業界研究
  • 職種研究
  • インターンシップ参加

自己分析は、自分の強みや弱み、価値観や目標などを明確にすることで、自分に合った業界や企業を見つけやすくなります。
これはめちゃくちゃ大事です。私は就職活動=自己分析といっても過言でもないと思っています。

業界研究は、自分が興味を持つ業界の特徴や動向、将来性などを調べることで、自分の志望動機や適性を考える材料になります。
私は業界・企業研究が趣味みないなところもあるので、やっていて楽しかったです!志望動機などは苦手でしたが、、、

職種研究は、自分がやりたい仕事の内容や条件、必要なスキルや資格などを調べることで、自分のキャリアプランを具体化できます。
世の中には本当に多くの職業・職種があるので、簡単に分別できたらわかりやすいですね。

インターンシップ参加は、実際に企業の業務や雰囲気を体験することで、自分の適性や志望度を確かめることができます。また、インターンシップでの評価や成果が、本選考でのアピールポイントになることもあります。
インターンシップはとにかく時間との相談ですが、参加してみましょう。百聞は一見にしかずです。

後回しにしても良いこと

  • スーツやバッグなどの購入
  • 能力試験や面接の対策

スーツやバッグなどの就活用品は、早めに購入しておくと安心ですが、必ずしも早くから準備する必要はありません。選考が始まる前に購入しておけば十分です。
また、サイズやデザインにこだわりたい場合は、オーダーメイドやオーダーサイズなどのサービスを利用すると良いでしょう。スーツやバッグの選び方は、他のサイトや当ブログでも紹介していきます。

能力試験や面接の対策も、早めに始めると自信がつきますが、焦ってやりすぎると逆効果になることもあります。能力試験は、企業や業界によって出題内容や難易度が異なるので、応募する企業の傾向を把握してから対策するのが効果的です。
SPIなどの能力試験や面接は、自己分析や企業研究をしっかり行ってから、模擬面接や自己録画などで練習するのがおすすめです。

就活の準備は、早すぎると失敗する理由を説明しましたが、逆に早めに始めるべきこともあります。早めに始めるべきことと、後回しにしても良いことを、上記にまとめました。自分のペースに合わせて、効率的に就活の準備を進めましょう。

まとめ

今回は就職活動を早く始めすぎると失敗する理由について私の経験をもとに解説していきました。
私は実際に早く始めすぎて見切り発車してしまったので、皆さんがそのような失敗をしないように是非参考にしてください!

あと、大学生活もめちゃくちゃ楽しみたいですよね!!
なので、後でいいことは後でやることによって効率的に就活を進めて大学生活を楽しみましょう!!

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オクトー

オクトー

就活は手段であり目的ではない

23卒で実際に就活をしていた社会人です。 ”就活は手段であって目的じゃない”ことをみんなに知ってもらいたいと思い情報発信しています。 私の体験談も含めてお伝えしています!

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